ザラリとしたものが肌を撫でる感触に目を覚ました。
『 車内恋愛 ・後編 』
「んっ・・・・・?」
「あ、起きた。」
カラダ、大丈夫か?酷く痛いトコとかないか?
そう言われると同時に首筋をベロリと舐められて一気に意識が覚醒する。
「ってなにしてんだーーーー!!!!!////」
「なにって・・・・」
事後処理。
頼むからあっさり告げないでくれ。
こっちが恥ずかしくなる。
「車の中だったからな・・・・強姦まがいだったし責任持って処理してたところデス☆」
「なんでそれで舌なんだ!!(タオルか何かでいーだろう!)てゆーか強姦まがいじゃなくて強姦だッ!!!(怒)」
思わず叫んでツッコミを入れればズキリと体が軋んで痛む。
「痛・・・・・」
へろへろと再び崩れて倒れ込む。
「大丈夫かー・・・・」
「ん・・・なんかダルイ・・・・・」
あれだけ無理な体位で、無茶な挿入を繰り返せば当然なことだが。
やはりやってる最中は意識がどっかに行ってるので翌日の体調云々まではどうにもならない。
さらに攻めるのがこの男ではどうにもならない。(おまけに有無を言わさずの強姦だったし)
ぐったりとシートに伸びていると秘部にヒタリと指が当てられ、慌てて顔を上げる。
「ヒッ?!ちょ?なッ、」
「というわけでこれからココの処理をしマス☆」
バーネットが真顔でそう言って体を抱き起こしてくる。
「なんっでソコの処理を最初にやっとかないんだッッ!!////」
「寝てるうちにやっちゃつまんないだろう?」
「おれは詰まるんだよ!!!!/////、ン・・・・!!」
ハイハイ、と絶叫の抗議は軽く受け流されて中の処理が始まる。
「ンあぁ・・・・、ンッ・・・・ン・・・・・!!」
クチクチと音を立ててバーネットの指が中に溜まった液を掻き出す。
「ん・・・ンッ・・・・ひぃッ!!ちょ、爪、んあぁン!!!」
掻き出す指が、爪を立てて内壁を引っかくと体がどうしても浮いてしまう。
しかもそれが一度や二度でなく。
「おまえ・・・ぜっっったい楽しんでるだろーーーー!!////」
「わかるか?」(ニヤリ★)
そこで、ダメだ、と思いながらも顔が歪む。
「わかるよ・・・・人形扱いだしっっ・・・・・」
か細い声が出る。
刺激を与えられて動く人形。
体の自由の利かない今なんか、まさにそんな感じじゃないか。
事後処理も自分で出来ないほどに。
他人に手入れをしてもらえないとマトモに動けないモノを、人形と呼ばずしてなんと呼ぼう?
なんとなく落ち込んで、肩を落としていると頭ごと抱き寄せられた。
「・・・悪かった」
本気じゃない。本気で言ったことじゃないから気に病むなと言われて。
「じゃあなんであんなこと言ったんだよ?」
半ばヤケになって、半泣きで尋ねれば、バツの悪そうな顔で答えが返ってきた。
自分たちの『立場』はいつかきっと互いを引き裂くものだから。
『心』が手に入れられなくても・・・・その脱け殻、『人形』でも構わないから手に入れたいと。
そう、思っていたと。
そう。
「・・・だからそんなに気にするな!いいな!!」
「ひゃあ?!!」
入っていた指がいきなり奥を刺激したので背中が反り上がって・・・
そのままバランスを崩してバーネットに押し倒されていた。
「ちょ、おい!!」
「なあ、時間もまだ早いし、この辺人気ないし。」
厭な予感がする。
「もう一回シない?」
「しないしないしない!!!(焦;)」
何考えてんだ!!///
だいたいこの辺は農家ばっかりだからみんな早くに起きてくるだろ!!
体力バカの拘束からなんとか抜け出して服で身を隠す。
「ちぇー、仕方ない。午後には別荘に着くから、今夜な。」
「しないしないしないしないしない!!!!(蒼白;;;)」
まだ夜も明けきらないうちから、路上に止められた車内では辛くも甘い恋愛模様が展開されていたのだった。
END
* * *
事後処理編で甘々風味は出ましたでしょうか・・・;;;
やっぱあのままでは痛いですからねー(キティークだし★)
さてこの後別荘に着いたベシュー君がどうなったかと言うと・・・・
言うまでも無く、連戦です♪