† 偶には会話で †

配布元:小瓶のススメ(閉鎖?)

 

*会話1(学園パロ・リパハル)*

『学園、昼、隣のフシギ少女との会話。』

「ねぇ、そういえばさぁ。」

「あん?」

セーラー姿の女子高生は購買から買ってきたやきそばパンを口いっぱいに頬張っている。

対して、学ラン姿の男子高校生は紙パックジュースにストローを差したところだった。

「一般食品って何?」

「は?」

「よくパッケージとかにあるじゃない。一般食品って。何が『一般』なんだろ?」

いや、それを俺に聞かれても。

ぢゅ〜っとジュースを吸って、遠い目になるリパー。

「普通の食べ物の事だろ?」

無難な答えを抽出する。

対するフシギ少女ハルヒの応えは。

「ゴボウとか?」

 

・・・・・・。

 

時間が止まった。

「何故ゴボウをセレクトした??」

もちろんマトモな回答なんて得られるはずは無いと知りつつも。

あー、なるほどね〜。一般食品ってゴボウとかのことか〜。

すでに自己完結してひとりで納得してしまっている隣のフシギ少女に、途方に暮れずにはいられないリパーだった。

 

  

 

 *会話5(ホムワト&リパハル)*

『天然とフシギ少女のコラボ。』

ワトソンは学内の情報処理センターで偶のインターネットをしていた。

検索し、個人のサイトを巡り歩く。

しかし途中でふと手を止めて、周りで作業をしている顔見知りたちにむかって尋ねた。

「ねぇ、BBSって何?」

「ああ、それは・・・・」

ホームズが答えようとした瞬間、

 

「バーベキューソースの略じゃない?」

 

不動の自信で満ちたハルヒの声がワトソンの耳に届いてしまった。

「ふーん、そっかぁ。」

納得してるし。

「ってワトソン!!それで納得したのかい?!!」

「ハルヒ・・・略っつーのは単語の頭を取るもんだぞ・・・・?」

お前の中では、『バーベキュー』という単語は『バー』と『べキュー』に分かれているのか?

 

もちろん件の二人はまったく気がついていない。

天然とフシギ少女のパワーの一端を垣間見たホームズとリパーは、

珍しく顔を見合わせると、ハァと溜め息を吐いたのだった。

 

 

 

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08.04.27.TOWEL・M/再録・再編