モーリス・ルブランの公式プロフィールはこちら。
生没年:1864年12月11日〜1941年11月6日
出身:フランス・ノルマンディー地方のルーアン市
家族構成:父(回船問屋)、母親(45歳で急死)、
姉:ジュアンヌ、妹:ジョルジュエット(注*姉との記述も)
備考:母親の急死により姉のジュアンヌが母代わりだった。
学生時代から優秀で、あらゆる賞を総嘗めしていたがその授賞式は本人にとって苦痛だったらしい。
『心理小説作家』として、デビュー時から高級な読者を得る。
1905年、出版に務めている友人から『Je sais tout(ジュ・セ・トゥ)』への
寄稿を求められて『アルセーヌ・ルパンの逮捕』を書いたのが運のツキ。
これ以後約30年に渡ってルパンシリーズを執筆・世に送り出すこととなる。
自分よりも売れてしまったルパンの影に脅え、就寝時は寝室の扉に鍵を二重に掛け、ベッドの下にナイフと拳銃を忍ばせていたという。
最後の作品を書き上げる頃にはルパンを良き友と認めることが出来ていたようだが、随分と長い間ノイローゼを患ったようである。
ルパンが売れてからというもの彼の原稿を書くペースはスロウ・ペースで、一日に3枚程度のものだった。
優秀で、デビュー時から文豪たちの間では評判だったらしく、また幼い頃から文豪たちに接する機会があったみたいです。
なるべくしてなった小説家。でもその存在を『ルパン』という自分の生み出した人物に消されてしまった小説家。
原文は時代が時代なだけに痛烈な風刺調の作品ですが、
日本では南洋一郎版が普及してるせいかあんまりそういった感じは無いんですけどね。
三世だってこの人無しでは存在しないんですよ!(笑)
今度映画やるときはルパンとモーリスのファースト・コンタクトを是非やって欲しいものです。
イラストの仏文訳は
『 どのようにして私はアルセーヌ・ルパンと知り合いになったのか 』
モーリスとルパンの出会いを描いた「ハートの7」のサブタイトルです。
ブラウザバックプリーズ!