備考:公式情報 無数の名を持つ男。それに伴い様々な職業も持っている。 人間というものの探求を生甲斐とし、それを犯罪学的に探求している。 あらゆるスポーツを好み、乗馬、自動車の運転、飛行機の操縦なども会得している。 非常に運動神経が良く、曲馬団に入って空中曲技を習い、殆ど一人前の曲芸師の腕前も持っている。
無数の変名を使い分ける手前、変装術にも長けている。彼の素顔を知るものは無い。 『速水は三十三才の、鞭のように強靭で、しなやかなからだの、痩せ型の好男子であった。
・・・絶えず化身の術を応用し、場合によっては七十才の老人にも、二十代の美女にも化ける才能を持っていた。』 (抜粋:創元推理・影男より)
私的設定は、 基本、黒髪で目の下にやや隈があり少々頬に扱けのある速水の姿で動く。 殺人請負会社の須原に会うときは必ず佐川春泥の姿。肉体関係ありそう。須原が蛇のように絡む誘い受け。 義理娘に、遊び気まぐれに施した善行で引き取った大曽根さち子がいる。さち子には柔和に微笑む。 怪人二十面相や明智とも面識がある。 二十面相とは仕事上対立することが少ないので、関係はまずまず良好と言える。
二十面相も、殺さずを基本とする影男に悪い感情は抱いていないよう。 明智には一度嵌められたおかげで警察に捕まっているが、持ち前の機転と変装術で逃げ出している上に
ついでに捕まえられたようなものだったので、明智に対して憎いという感情はさほど抱いていない。 むしろ逃亡後明智に呼び出され、殺人に手を染めない限り仕事の邪魔はしないという条件と引き換えに人捜しを頼まれる。 その明智の捜している人物が、どうも二十面相らしいということに行き当たり、
知らせたものかどうしたものかと事の複雑さに少々頭を抱えている。
|