『 彼岸の夏 』

 

まずは、初夏。

 

華やぐ初夏。

誰もいないひまわり畑。
誰か来るかと待ち侘びる。

 

次は仲夏(暑中)

 

待ち人を捜して。

彼の岸に、先に着いたはずの人を捜して。
太陽の園を掻き駆け巡る。

(嗚呼、太陽があんなに黒く輝き始めている)
(明智、何処に居る。ここはもうじき、)

 

そして、晩夏。

 

ぢくぢくと、太陽が花を焼き尽くす。

あんなに美しかった黄色い花が、いつのまにか病んでいる。

(暑い、暑い、暑い)
(嗚呼、待っているなんて言うのではなかった)

 

夏の死。

 

そしてすべてが枯れ果てる。

焦がれて慕い続けた夏の花。
焦がれた相手に焼かれて枯れた。

(ねぇ、あの二人はどうしたかしら?)

 

***

というわけで、こういう構成でしたお盆期間限定トップ絵。(北村想Ver.20明智でした)
トップ表示されてた順番としては、20と明智が逆でした。
イメージとしては待ち人の明智を先に表示したんですが。
けれども先に来た分、居る場所は晩夏という。
二人とも同じ場所に居るんだけれども、
居る季節が違う故に出会えない。
なんてのも萌えますね(笑)

 

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09.08.17.TOWEL・M