=BBとルブフェイ(の、年の瀬)=
「ッギャーーーッ!放せーーーッ!!」
「何を言ってるんだベシュー。今日は大晦日だぞ?」(もぞもぞごそごそ)
「それとこれと何の関係がッ?!Σ(゜゜)」(ひぃいいいい/泣)
「今日(今夜)は今年最後のヒメオサメだベシュー。」
「ひっ…って、イブの夜だってやったじゃないかっ///」
「それはそれ、これはこれだ。ちなみに日付変わったらそのままヒメハジメに入るからな」
「連戦?!Σ(゜゜)いっいやだー!三が日立てなくなるーッ」(じたばたじた)
「じっくりたっぷり可愛がってやるから大丈夫だ」(にやり)
「ううぅ…(悪魔だ…悪魔がいる…ッ)」
暗 転
inルブラン邸。
「zzz…(_ _)」
「……」
「zzz…(_ _)」
「がんばって起きてるって言ってたけど寝ちゃった…」(なでなで)
「〜v(_ _)〃」(すりすり)
「…今年は誰かな(食べられてんの…)」
「…ふに、るぶらんさん〜…(_ _)」
「……」
「にゅう…(_ _)vV」(ゴロゴロ)
「…今年もよろしく」(なでなで)
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=翌朝。(ルパルブ)=
「……」
のっそりベッドから起き上がる。
もう日は昇っていて、部屋には明かりが差し込んでいる。
窓から覗く庭。うん、今日も花々は元気そうだ。
んん、と伸びをしてふるふると頭を振る。
完全に覚醒してベッドを下りた。
ひたひたと裸足で歩くのは心地よい。
寝巻を脱いで洗いざらしたシャツを羽織る。
ボタンを留めようと鏡に目をやって、手が止まる。
「……」
首筋から胸にかけて、無数に散らばる赤い跡。
たしかに自分はボタンを襟のいちばん上まで留める。
……だから跡を散々残されても大丈夫だ。
大丈夫なんだが。
「はずかしい……」
早くボタンを留めて隠してしまえばいいものを。
夜の戯行の跡を己の体でまざまざと見せ付けられてショートした頭には、そんなことも思いつかなかったのだった。
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=からだ(グレレス)=
「……」
バサッ、バサリ。
バサ…
「(……かっこいい)」
ひょろ高い癖して身体つきは逞しいんだよなグレグズンのヤツ……
ああそれに引き替え自分の身体ときたらもう貧弱と言うよりは…
「病弱……(ずーん)」
「病弱が何だって?」
「ひゃッ?!ぐぐぐぐれぐずんッ?!!」
「んなに熱視線でじーっと見られてたら体に穴空いちゃいそうなんだけど。
なに、さっきのじゃ足りなかった?」(←すでに一回戦済です)
「た…!///足りてる!足りてる!足りてるから!!;」
「そお?(んじゃあちょっとばかしベッドから抜けてたのが淋しかったのかね…)…んじゃ、ほら。」(グイッ)
「ぐ、グレグズンッ…///(あああああむっ胸板がッ…///)」
「明日も仕事あるしなー。おやすみーっ」
「ん…(やっぱり逞しい…///)」
「(やっぱり足りてない?)」
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=夜明け(ラフバニ)=
「う〜ん…?」(もぞもぞ)
「……」
「ん〜…?、ッ?!!ラッフルズ?!Σ(゜゜)」
「や、おはようバニー」
「や、おはようって…!なんで君が僕のベッドで一緒に寝てるのー!!?///」
「君はもう少し警戒心を磨いた方がいいね、バニー。
僕が部屋に入ったときも君の隣に潜り込んだときもぐっすりじゃ、寝首を欠かれてしまうよ?」
「え、う、ごめん…(しゅん(_ _ ))、ってそうじゃなくて!」(わたわた)
「は〜…」(もそもそ)
「…なんか疲れてるね、ラッフルズ。大丈夫?…何か準備でもしてたの?」
「まぁね…もう少し休ませてもらうよ」(ごそごそ)
「ん、いいよ…ってか僕抱きまくら?;(かかか顔!顔近!///)」
「ん〜あったかい♪(ウサギ肌〜♪)」
「僕は顔が熱いよ…///」
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=眼鏡(グレレス)=
「れーすとれいどぉ〜」
「? なんだ?」
「えい。」(ひょい)
「あ!」
「おお〜☆」
「何をする!こら、返せ!人の眼鏡!(怒)」
「んー?いやぁ、お前やっぱ美人だなぁと思って。」(しげしげ)
「なッ?!あっ…はぁ?!!///」
「お、照れた。」
「照れてない!!///てゆーか美人でもない!!バカか、お前は!!///」
「いやいや本音だしバカでもないし。つか、赤くなっちゃって。可愛いねぇ。」
「う、ぁ、……ッも、いーから返せ……ッ///」
「んーっ、もうちょっと堪能したらね」(じーーーっ)
「(ううっ…いまなら恥ずかしさで死ねるっ……///)」
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=寝込み(ルパルブ) =
「…おい」
「……」
「俺は少し休もうと思って横になってただけなのに」
「……」
「それがなんで目が覚めたらお前の腕の中にいるんだ」
「…モーリスがいけないんだー。えろい顔して寝てるからー。」
「えろい顔なんてしてない(怒)」
もそもそもそ。
「ん…はーなーせぇー。」
「やだ。モーリスを堪能するの」
「もうじゅうぶん寝顔見ただろー…っ、ん、ふ。」
「今度は起きてるモーリスを堪能するの。目、潤んでんのもヤらしくて可愛いー♪」
「この悪趣味…」
「そんな悪趣味の腕の中で寝れちゃう君もじゅうぶん悪趣味だよ、モーリス」
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=レスレイドが吸血鬼だったら。=
「レストレイドだいじょぶか?血、足りてる?」
「な…今朝、ちゃんともらっただろうが…!;」
「いやぁだって顔色蒼いしさっきも貧血起こして倒れるし」
「う…;か、顔色が悪いのはいつもだ!悪かったな!倒れたのはちょっと疲れただけで…」
「疲れたってことはやっぱ栄養足りてないんじゃん!血、飲め!ほら!」(ばさっ)
「いっ、いきなり脱ぐなーッ!///」
「何照れてんの」
「てっ、照れてなんかッ(*゜゜*)」
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=ホームズが吸血鬼だったら。=
「僕が吸血鬼だったら」
「ぼくは間違いなく神父」
「え?!いきなり敵同士?!血は?!くれないの?!!」
「うん」
「そんな即答くれなくても…(哀)」
「そのかわりにイイモノあげるよ」
「え、何々?」
「はい」
「わー…って、ギャーッ!!十字架ーッ!!!」
「あ、効いた」
「ううううう…ヒドイよワトソン…(涙)」
「ごめんよホームズ。君がまさかそんなお約束な吸血鬼だとは思わなかったんだよ」
「ううううう…」
「ほら、お詫びに美味しいニンニク料理ごちそうしてあげるから」
「ワトソン…僕のことがそんなに嫌いかい?(涙)」
「何言ってるんだいホームズ。愛してるに決まってるじゃないか」
「…吸血鬼の僕には君の愛が痛いよワトソン…(暮)」
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=汁7が吸血鬼だったら。=
「ジャックー!お腹空いたよー!血ーっ!」(ドタバタバタ)
「突進してくるなーっ!つか血ぐらいそれこそ掻き集めてきたガキどもから取りゃいいだろっ」
「こどもはすぐ血吸い尽くしちゃうんだよーおねがーい血、血、血ーっ」
「連呼すんな!つかお前オレのときも吸い尽くしたじゃねぇか!
血足んなくて死ぬトコだったんだぞ、あれ!!(怒)」
「だってージャックの血吸い尽くしたら髪とか目とか真っ赤なのが
真っ白になるかどうか試したかったんだもーん!(泣)」
「人サマ使ってんな大実験すな!!!!(怒)」
「あーんお腹空いたよーっ!(泣)」
「泣きながら噛み付くなーっ!!(イデデ!)」
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=ルパンが吸血鬼だったら。=
「モーリスー血吸わせてー♪」
「やだ」
「なんでっ?!」
「血吸われてるとき体に力入んなくなるからいやだ…抵抗できなくなるし…」
「むぅっ、抵抗しなきゃいけないよーなことしてないでしょっ」
「最初のときそのまま襲ったくせに…(じとーっ)」
「ああいやあれはその(君が潤んだ目で恍惚vって感じで見上げてくるからだよ!!!)」
「絶倫吸血鬼…(ぼそっ)」
「Σヒドッ。もー分かったよーいいよー部下(非常食)もいるしー(T_T)」(スタスタスタ)
ガシッ
「ん?」
「それもやだ…」
「…屈折してるなぁ;」
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=ロンドン警視庁でのバニー =
マッケンジーに連れて来られたバニー、ヤード警部連にお披露目(?)。
ホプ:「なんか全然悪い人に見えませんねー」
魔王:「…よしよし」
バニ:「…っ(ビクビクオドオド)」
ピーたん:「ホントにコイツがやったのかよ。濡れ衣じゃねぇの?」
マ:「まあ上がってる容疑は一件だけだし。主犯じゃないしなぁ」
グレ:「かわいー子じゃん。つかマッケンジー、
お前って名前省略するとマツケンだよな」(撫で撫で)
マ:「うるさい!そこに触れるな!(哀)」
レス:Σ(゜_゜)←グレの可愛い発言(&撫で撫で)に衝撃(笑)
ブラッド:「ああ本当ですねぇ。きみ、きっと高く売れるよ(ニヤリ)」(バニーの顎を持ち上げつつ)
バニ:「?!!!;;;」
全員:「「「オイ」」」
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=出先の二人。(ホムワト)=
「むーぎーっ」
「…ワトソン、もういいだろう?」
地方に駆り出され、泊まった宿屋で大の男が二人で。
「あーもーッ!!ガリガリな癖してなんでそんな力強いかな君はーッ!!(怒)」
「ガリガリって…」
どうして年甲斐もなく力の比べっこなんかしているのか。
ひとまずワトソンの体の上から退ける。
実のところ華奢なワトソンの体を潰してしまわないかと内心ヒヤヒヤだったのだ。
「いくら痩せていると言ってもガタイが違うわけだし。てゆーか僕のコレは筋肉だからね?」
「…まっちょー」
「……」
僕の場合それとはまた違うだろ。
むすっとふくれて聞き捨てがたい台詞を呟くワトソン。
常とは違い、こういう場所でこういうとき、ワトソンはもの凄く幼くなる。
普段はこちらの方がこどもっぽいと怒られているのに、こうなるとどっちがこどもか分からない。
─────
=ルパルブ。=
今日も気紛れな友人が気紛れに書斎の長椅子を占領する。
「モーリスー…」
「……」
あまつさえ舟を漕ぐ。
それだけならまだしもその寝言はなんだ。
「んー……モーリスー…」
だから…
「………すき」
すー。
…寝てるんだよな?
この泥棒ネコめ。
この乱された胸の内をどうしてくれる。
─────
=夕食準備(ルパルブ)=
執筆中に邪魔をしたのだから、とそれをネタに夕食をねだられた。
で、注文どおり作っていたら今度はお腹を空かした作家が匂いにつられてふらふらと寄ってきた。
「いい匂いー…」
「もうすぐできるよ」
ぴたっとこちらにくっついてきて離れない。
モーリスはよっぽどお腹が空いているらしい。
空中を漂う香りをクンクンフンフンと嗅いでいる。
まるで犬のような仕草。でも。
「おなかすいたー…」
すりすりすり。
懐いてくる様子は猫の様。
正直、目に毒だ。(理性を保つ試練にもほどがあるだろ)
「もー…もーすぐできるからおとなしく待ってなさい」
このままだと自分がおとなしくしていられない。
むぅ、と不満そうに唸ってモーリスが僕の体から離れようとした、が。
クンッ。
「……」
「……」
したぱた。ぱたぱた。
モーリスが手をぱたぱたと振る。
が、モーリスの腰にはしっかりすっかり僕の腕が回されていた。
一応弁解しておくが、これは無意識である。
「はーなーせーぇ」
「モーリスーいま包丁使ってるんだから暴れないでよー」
ぱたぱたと弱い抵抗をしてみせるモーリスにそう釘を刺すとまた、むぅ、とふくれておとなしくなった。
トントントン。
包丁の音と、クツクツと鍋の煮立つ音だけがキッチンに響く。そして漂う薫り。
しばらくモーリスは自分に寄り掛かってていたが、肩に顔を埋めた途端、フンフンと人の匂いを嗅ぎ出した。
どうやら服に料理の匂いが移っていたらしい。
「いい匂いー…」
「…ッ」
のんきにそんなことを言って人に擦り寄ってくる。
ああ、このあと憶えてろよ。
ブチ切れそうになる理性に震えながら、僕は必死にその場を耐えるのだった。
─────