日記ログ。

魔法人形/紅子

そこにいるのはだれ?
(江戸川乱歩著『魔法人形』より紅子《べにこ》)
 

二十面相がその組織の拠点に足を踏み入れた時点で、そこには思わず目を眇めてしまうほどの惨状が広がっていた。
仲間割れでも起こしたか。灰色の無機質な地べたに転がる者たちは、しかして一人として息のあるものはいなかった。
ザリ、と少量の砂を踏みしめながら、二十面相はその奇妙な部屋に入った。
冷たく硬くなったものが転がっているのは他と変わらない。では何が奇妙かと言えば、その惨状に不釣合いな少女の姿だった。
行儀良く手を膝の上で重ね、しつらえの好い椅子にきちんと座っている。
だがその目が瞬くことはなく、ただまっすぐに前を見据えている。
焦点を感じられぬその目に、二十面相はよくできた等身大の人形かと思った。
しかし何故こんな地下組織の一室に、不釣合いな少女の人形が。
不審に思いながらも彼は人形の方へと歩みを進めた。そのときだった。 

「どちらさまですか?」

何の感情も浮かばぬ表情を変えることなく、人形が、いや少女がその口を開いた。

 

***

江戸川乱歩著、『魔法人形』より紅子(べにこ)。
原作読んだ方に思いっきり問い質されそうなキャラデザでごめんなさい(爆)
原作ではおねえさま呼ばわりされてます。『人形少女の紅子』として出てきてます。
しかも島田結いの日本人形なのに・・・(笑)
思いっきり西洋人形風味ですみません。
紅子幼少時ということで勘弁してやってください(平伏) 

ボブ風味なのはこの間見たタップダンスショーの影響です(爆)
女性人が一様にボブのヅラ被ってタップやってたんですよ。カッコよくて。(それだけかい) 

拙宅設定としては、この子、目が見えません。(ホント好きだねその設定・・・/遠い目)
基本無表情。二十面相がそのことに頭を抱えるくらい無表情。そして口数がすさまじく少ない。
普段はそれこそ人形のようにじっとしてます。周りに二十面相か誰かいると暫く経ってから思い出したようにポツリと何か喋ります。
瞬きしない、寝てるときも目を閉じないので(オイ)夜中に彼女に出会うと軽く恐怖です(笑)
上の文章にもあるように、悪漢のゆめの跡と化したどっかの地下組織の一室に一人でいたところを20に発見されて保護されます。
無表情な子ですが、20のことはきっと好きだよ。うん。
目が見えない代わりに他の感覚器が異様に鋭くなってるので、自分の周囲で何が起こっているのかとかはけっこう分かっている。
一応一人でも歩ける。でもたまに突発的な自体が起こるとドアとかにぶつかったりしてる。 

拙サイトの20にも義娘が欲しいなぁと思いつつ、愛子じゃあさっしさんトコといっしょになっちゃってヒネリが無いなぁと考えていたらこうなりました(爆)
しかしこの服の配色は無いな。

ホントは薄いクリーム色っぽくというか象牙色というか乳白色というかそんな感じにしたいのだけれど、アナログだと取り込んだとき色が飛ぶから難しいのよ(涙)

 

二十の顔を持つ男

わたくしをご指名ですか?

キャラデザバトンで描いた20。
バトン内容は割愛。

 

モリアーティ教授

今も彼は、冷たい水底に横たわっている。

眼鏡忘れた。(爆)
キャラデザバトンで描いたモリ教授。
バトン内容は割愛。

 

アルセーヌ・ルパン

優な男と見て安易に近づくことの恐ろしさを、

キャラデザバトンで描いたルパン。
バトン内容は割愛。

 

ワトソン

果てるなら、共に。

久々に描いたワト子。
原作ホムズ読み直して再び萌えたぎったんでした、確か。

 

ホームズ

望むなら、共に。

久々に描いたホームズ。
恐喝王ミルヴァートンの回は本当にぶっちぎります。(萌えが)

 

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10.02.16.TOWEL・M